ARCHITECT(建築探訪)
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軽井沢
KARU01 エルツおもちゃ博物館
1998年 類設計室による。エントランスのミュージアムショップ棟から、展示室へと円形の通路で繋がる。
また、別棟のカフェも隣接、浅間山が背景となっている。
↓エントランス
↓カフェ
KARU02 軽井沢タリアセン ペイネ美術館
1911年
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計。大阪の大松心斎橋店もヴォーリスの設計。
ヴォーリスはメンソレータムの近衛兄弟社の創設者の一人。
↓塩沢湖畔に移築されたもの
↓エントランスのテラス
↓裏側
↓1階内部
↓煙突のデザイン
↓外壁は間伐材を削ったような不規則な表情
KARU03 夏の家
1933年 別荘として建てられたアントニン・レーモンドの自邸
伸びやかで、開放的な佇まい
↓エントランス側
↓2階から屋根を見る
↓コーナーの建具と庇
↓リビング、スロープ(サヴォア邸風) 全面開口で外部に開放的
↓リビングの吹き抜けと2階 丸太を使っている
↓スロープの踊り場下の暖炉
↓2階からスロープ側を見る
↓2階から1階リビングを見下ろし
↓エントランスドア 外開きでレバーハンドルが内側は上に、外は下に回す
↓レーモンド婦人デザインのスタンド
KARU04 野上弥生子書斎
1933年に建てられた作家・野上弥生子の離れ
日本家屋の要素が凝縮している
KARU05 軽井沢高原文庫
設計はGK設計。
KARU06 堀辰雄 別邸
1941アメリカ人スミスから購入したもので、移築された。外壁が杉皮で周辺の自然と一体化された建築。
KARU07 軽井沢千住博美術館
2011年11月開館。ミュージアムショップは安井秀夫、本棟、ギャラー棟、事務所棟は西沢立衞の設計。
美術館棟はワンルームで単一の壁が数カ所自立している、その壁に千住博の絵が展示され広々として気持ちの良い空間。
まさに今までに無い美術館。床は敷地なりに傾斜したモルタル面、外光がふんだんに入り込み内部の中庭により光と緑が取り込まれている。
↓国道18号線に面したミュージアムショップ 右側が駐車場
↓ミュージアムショップ入り口(左)、右はカフェ入り口
↓メインの美術館棟へのアプローチ 高さを抑えている
↓アプローチ見返り 奥がミュージアムショップ棟
↓エントランス 左奥は隣家の住宅
↓床が敷地なりに傾斜している(内部の撮影ができないので分かりにくい)
↓外壁面は全てガラスで内部側に白いガーゼ状の布が張られ、内部からはうっすらと外が見える
↓内部は不整形な円形の中庭がある
↓オフィス棟側のドア廻り
↓透明アクリル板による風よけと庇
↓ギャラリー棟
↓オフィス棟
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