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ARCHITECT(建築探訪)

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<大阪 難波、心斎橋周辺>

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大阪新歌舞伎座
1958年 村野藤吾の設計。昨年の6月で閉館、新しく上本町に2代目の新歌舞伎座が既に完成している。滅多に歌舞伎の上演がなかった劇場。外観は桃山風の屋根が何層にも重なった特徴あるデザイン。


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大阪高島屋東館別館
1934年竣工で、元は松坂屋大阪店。外観はルネッサンス様式で、何と言っても目を見張ったのが、年代物のエレヴェーター。細かい装飾にと形式の回数表示、アールデコ装飾など映画のセットの様である。

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大阪松竹座
1923年竣工で、大正モダン様式の洋風劇場。道頓堀川の戎橋近くにあり、歴史を感じる様式美。

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道頓堀グリコビル
1998年竣工、高松伸の設計で、元々はグリコのネオン看板の基礎の上に消防署があり、その脇には派出所と官民メチャクチャな複合ビル。実はこの建物の新築時に地下1階と最上階の2フロアーの店舗デザインをした。現在はテナントも変わりその面影も無い。徒事から道頓堀川側の模倣地帯(空調の室外機や物置を勝手に置いて占拠していた)が公園になる予定であったので現在は公園になり綺麗になっているが、御堂筋側が整備できず未だに生かされていない。



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H&Mえびす橋
以前ここには日本建築学会賞を受賞したキリンプラザがあった。設計は高松伸で周辺の巨大ネオンサインに対抗するかの様に建築的で大人しい巨大な照明灯が建物の最上部に乗っていた。建て替えられた新しい建物は、アパレルらしいシンプルな外観。

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ACROSSグルメタワービル
敷地のコーナー部に大きなガラスタワーで作られたサイン塔

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アップルストア心斎橋
内部にはガラス廻り階段が有名


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ガレリアアッカ
1988年 安藤忠雄の設計
奥行きの深い敷地に5層に及ぶ吹き抜けが、細い通路の奥に出現する。前面道に対して閉鎖的なこの建物は、細い通路により迷路上に配置された店舗の多くは空室状態。
 

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パシフィーク心斎橋
2007年の竣工 みかんぐみの設計。オフィスビル風の白いシンプルな外観と入り口から奥斜め上方へ伸びる吹き抜けが特徴、白一色で統一された壁天井は北向きの薄暗さを感じさせない。



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炭火焼肉 あぐら
情緒感じる竹と球体の行灯が特徴的、内部も竹と多用している。

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BIGIファーストビル
1985年竣工 安藤忠雄の設計。竣工当時とは様変わりしていて、注意しないと気がつかない。外壁のコンクリートは着色され看板が取り付けられ、窓は張り紙。店舗の表情が道路に出せないためか!?

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詳細不明
切り妻屋根の小さな店舗。黒い外壁に木製の窓、ビルの建ち並ぶ街並みの中、ホッとする建築。

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ユニクロ心斎橋店
2010年竣工 藤本壮介の設計。何と言っても不思議な形状の外壁。耐火構造の外壁の外側に空気で膨らましたフィルム。夜間はLEDで様々な色彩に変化する。建物野の外壁全体が巨大なスクリーンの様である。

夜間の写真↓この日は色は変化せずで、時間帯によるのか?

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なんば HIPS
高松伸の設計、アミューズメントとしても目立ち度はバツグン!大阪の街としてどう受け入れられているのか?
 

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ディオール
隈研吾の設計。昼の顔と夜の表情が大きく変わる。



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ディオールのとなりにあるシャネル
白い窓に花の画像が動く仕掛けが施されており、かなり目を引く。


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D-HOTEL
竹山聖の設計 1989年の竣工 渋谷の円山町の様なホテル街


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道路斜線制限とのまさに戦い


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ボールト状にセットバックさせた形状が柔らかさを感じる形状


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木製の格子で上階を覆い、2階までをスッキリと見せながら綺麗に纏めている


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ビックステップ
1993年 環境開発研究所の設計
上部への大きな開放感で、アメリカ村の中心。東京で言えば渋谷109である



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ビックステップ正面の建物


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ファサードの窓面がキャンテレバーで持ち出し、ショーケースのように見せている

2階へのアプローチがスッキリと明確にデザインされている


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大丸百貨店
昭和8年の竣工で、歴史的な建築


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日航ホテル裏の店舗
白いのが眼鏡店、手前の店舗もエントランスとビジュアル写真のみでシンプル


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隈研吾デザインの店舗
ベニヤでハニカム状の表情を出している。デイテールも細かい。


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ツインの店舗ビルで全く異なるファサードをガラスで表現している。
手前のブロンズ風の柔らかい表情も面白い。


 

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オーガニックビル
イタリア人建築家ガエターノ・プッシェの基本設計、1993年竣工。
イタリアンな赤と植木鉢。かなり得意な存在感を放つ。


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学生服専門問屋
ここまでやると、となりにセーラー服専門店が欲しくなる

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