ARCHITECT(建築探訪)
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仙川STREET
仙川駅東側に計画道路による非常に細長い異形の敷地が出来てしまう立地に計画された。設計は安藤忠雄。幅員16m全長約500mの細長い敷地に計画では全9棟、現在7棟の建築が出来ている。住宅店舗オフィスの他、東京アートミュージアム、せんがわ劇場、保育所があり民間で街造りを行っている珍しい建築。安藤忠雄の小建築の集大成的な存在でもある。
全景
SEN01 仙川デルタスタジオ
最も新しいオフィス仕様の建築。竣工して半年以上経過しているが、未だにテナント募集中。
SEN02 せんがわ劇場棟+保育園+ふれあいの家
大胆な形状のRC部と開口部(不透明ガラス)の部分で構成され、表参道ヒルズのデザインに近い。RC部分の形状は東京アートミュージアムと対象の形状である。
SEN03 東京アートミュージアム棟
非常に小さなミュージアムで、内外ともにRC打ち放し仕上げ。
SEN04 シティハウス仙川棟
1階を店舗、2~4階を住居としている。1階の店舗は約半分がテナント募集中。
SEN05 仙川アヴェニュー北プラザ
1階を店舗、2階3階を住宅としている。中庭を取り囲む様に数棟が配置されている。
SEN06 仙川アヴェニュー南プラザ
RCのフレーム囲まれた中庭を持ち、1階を店舗とし2階3階を住宅としている。
SEN07 仙川アヴェニューアネックス
Y字のスチール柱でR屋根を支え、R屋根と両脇のRC壁は屋根面と接していない徹底ぶり。
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