ARCHITECT(建築探訪)
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SHIBU01 東急渋谷駅(安藤忠雄)
東急東横線と営団副都心線の渋谷駅。最近よくテレビにも登場する日本を代表する建築家、安藤忠雄の設計。以前東京ミッドタウンの21_21で模型を見て、その後講演会でも説明を聞いていた「渋谷駅」出来上がりを見た率直な感想は、苦労の結果コンセプトが明確に表現されていなかった。やはり敷地や構造など制約のため、模型のようなダイナミックさは、建設させてもらえなかった様です。温暖化よる真夏の猛暑にどれだけ風が抜けて涼しくなるのか、今年の夏の状況を見たいものです。
SHIBU02 代々木国立屋内総合競技場
1964年、丹下健三設計。東京オリンピックによるスポーツ施設。釣り構造によるダイナミックな屋根面。特に第一体育館の形はどことなく日本のかやぶき屋根をイメージさせる。
第二体育館は巻き貝の様な形状。
SHIBU03 詳細不明
シンプルな形状が綺麗。
SHIBU04 ヒューマックスパビリオン渋谷
1992年、若林広幸の設計。全く古さを感じない鎧の様な建築。
SHIBU05 パサージュガーデン渋谷
1998年 大江宏の設計。ブレース柱が外周を取り巻き、1階はピロティーとなり宙に浮いて見える。
SHIBU06 パサージュガーデン渋谷 投資育成ビル
1998年 日本設計。上記と連続性を持たせた建築。
SHIBU07 エースファーストビル
1999年 新居千秋の設計。歩道部分を解放し大きくエントランスの庇が突出する。
SHIBU08 ナチュラル・エリップス
遠藤政樹+池田昌弘の設計。繭の様な不思議な建築で、そのストーリー「ありえない家 トーキョー狭小住宅物語」になっている。円山町のホテル街にある2世帯住宅、設計に1年3ヶ月、外壁はケイカル板にFRPを塗っている。上から見ると中が陥没している形状。
SHIBU09 渋谷区松濤美術館
白井成一設計、1981竣工
の小さな美術館。登呂遺跡の資料館と同じ韓国の紅雲石とファサードの軒裏が重厚館を出している。
SHIBU10 ギャラリーTOM
1984年 内藤廣の設計。閑静な住宅地にあり、住宅兼ギャラリー
で最上部のフレームとトップライトが特徴。
SHIBU11 詳細不明
RC住宅、どうやら安藤忠雄の設計。松濤美術館の裏手で見つけた。
SHIBU12 上野毛駅(安藤忠雄)
2011年3月に竣工 渋谷駅完成時には既に設計も完了していたはずの上野毛駅が、やっと完成
道路に屋根を延長する事で5年間の交渉期間があったそうです。
↓改札の切符売り場には、安藤作品の解説付き
↓改札からホームへの階段、柱と梁のフレームが十字架の位置に組み込ませている
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