ARCHITECT(建築探訪)
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SHI01 新宿西口のコクーンタワー
主無き丹下健三の丹下都市建築設計。コクーン(COCOON)繭の様に糸が絡んだタワー。複雑な構造解析の恩恵かと思いきや、よくよく近づくとガラス面にドット模様のプリントではないですか。それと敷地に余裕が無く綺麗なアール形状のタワーの全貌が見えにくいのも残念です。
SHI02 クリニック
建物背面がR状ヒサシの形状や2階エントランスのRの開口部が良い。
SHI03 建築家の自邸(トンネル住宅)
1991年 横河健の設計。手前には広々とガレージがあり、左に木造、右にRCであるRCで囲まれた部分をトンネル状に見立て内部のプランを全て可変出来る様に考えてある。
SHI04 線路際のコンプレックス
1992年 設計は坂茂。 店舗、事務所、住宅の複合ビル。前面にRCの格子、隣地側には列柱と敷地境界側を遮断するのでは無く、光と風を適度に取り込む姿勢が見える。
SHI05 詳細不明
代々木八幡神社脇にあるT字路の突き当たりで見つけた小住宅。結構いけてる。ガレージのシャッターと最上部がオレンジ、不思議と道路ミラーのオレンジと同色で違和感なし。最上部のガラスBOXのトップライトも良い。
SHI06 代々木の杜 パークマンション
1998年 横河健の設計。RC打ち放し乱立の中、ドッシリとした素材感とスリットによる陰影、宙に浮いたガラスのヒサシが綺麗。
SHI07 在日ブラジル大使館口公邸
1983年 フジタ工業+ルイ・オータケの設計。門扉が閉まっていたので中があまり写っていないが、敷地奥の方向に傾斜している敷地で見晴らしが良い、大胆な色彩(ブルーがチラッと見える)と形状。
SHI08 詳細不明
小住宅。 ガレージ部分をキャンテレバーで持ち出し、綺麗なオレンジのBOXが乗っている。赤いminiもマッチングしている。
SHI09 詳細不明
RC打ち放しでT字型の立面でヒサシや手すりをスチールで設け変化をつけている。また左のバルコニーには花台がアレンジされている。
SHI10 詳細不明
集合住宅。暖かい色彩の外壁と一部アールに鳴った屋根面、通路はガラスにヒサシを設けオープンとなっていて気持ちがよい。
SHI11 参宮橋の住宅
1992年 入江経一の設計。Y字のプランをファサードではライトグリーンのフレームによるアプローチ階段と真っ赤な柱で建物を宙に浮かしている。赤いaudiもマッチしている。
SHI12 ユーロハイツ参宮橋
1984年 設計は宮脇壇。竣工時はバルコニーのフレームは黒。隣の参宮橋の家が出来てから塗り替えた様で、色彩のアクセントだけでも異なる建物でも統一感がでるものである。
SHI13 詳細不明
RC打ち放し仕上げにスリット状にまとめた開口部、丸窓にガレージ入口のウッドとスッキリしている。
SHI14 参友堂薬局
設計はたぶん 隈研悟。 木製の格子と青いサッシュでファサードを作っている。脇のサインもデザインして欲しかった。
SHI15 岡崎邸
1998年 設計は照井信三。コの字型のRC打ち放しを浮かして乗せている。水平のスリットはガラスが埋め込まれている。
SHI16 詳細不明
三角形敷地にシャープな見地が目を引いた。
SHI17 詳細不明
集合住宅 バルコニーの不透明ガラスとRCとで変化をつけている。1階部分で竪樋がRCスリットに埋め込まれている。
SHI18 詳細不明
道路面に傾斜をつけたガラスが特徴的。
SHI19 詳細不明
代々木上原駅前の店舗。強化ガラスにクラックを入れサンドイッチしたガラスのルーバー。ファサードは徹底してガラスで構成している。
SHI20 詳細不明。
もしかすると設計は納谷学+納谷新ではないでしょうか?住宅外側に美区政ルーバーの干渉帯を設けている。
SHI21 トルコ共和国宗教庁 東京ジャーミイ・イスラーク文化センター
2000年 設計はムハッレム・ヒルミ・シュナルブ。内部はトルコの職人による。偶然、内部に入ることが出来、撮影許可も頂けた。日本に居ながらモスクに入り、内部の装飾は感動者である。
外観
2階のテラス(礼拝堂入口)
1階から2階への階段 階段の天井
礼拝堂入り口
礼拝堂の内部
礼拝堂の内部
2階 アラビア語を図案化
2階から 2階の天井
SHI22 オフィスビル
1993年 設計は北山孝二郎。ガラスのカーテンウォールにはメンテにも使用できるグレーチングのキャットウォークが付属する。
SHI23 HOUSE1032
イッセイ・ミヤケのオフィス。1987年 設計は北山孝二郎。建物のセンターには中庭がある。
SHI24 詳細不明
ELVシャフトをRCグリットと不透明ガラス、住居部分はアルミの三角棒のルーバーとなっている。
SHI25 OYM
設計は新関謙一郞の事務所建築。特注の白色コンクリートブロックによるRM建物、目地が非常に細く綺麗に施工されている。敷地ぎりぎりまで壁が作れるのでこのRM工法が採用されたようである。
SHI26 紙の建築 PTS
1994年 設計は坂茂。所在が分からずウロウロしているとお隣の住宅のご主人が声をかけてくれた。ギャラリーは3年前に撤退して今はこのありさまです。思わず笑ってしまった!お隣の方が色々お話してくれ、雨漏りしたとか、イッセイ・ミヤケのギャラリー時代はパーティしていたりなど・・・ 以前の写真も頂いてしまった。竣工当初は型枠用のボイドを意匠に使用し、実際の柱にもボイドを巻いていて、まるで紙の柱が構造体の様に見えたが、今は全く何のこっちゃ?
竣工当時写真(頂いた写真)
SHI27 詳細不明
1階付近を宙に浮かせ2階を上から吊っている様に見せている。以前は設計した事務所が入居していたそうです。(PTSのお隣の情報)
SHI28 代々木上原教会
詳細不明
静かな住宅地にシンプルにまとまっている。
SHI29 アーステクチャー・サブ・ワン
1991年 設計は高松伸。蝶の羽の様なトップライトが地上にあり地下4階の建物。竣工当時には無かった空調室外機が無造作に置かれ、売り出し中のサインが見える。
SHI30 詳細不明
真っ赤な立体トラスが開口部前面に設けられている。
SHI31 スカイ・ステップ・ビルディング
1988年 設計は椎名英三。重厚なガラス面と右にはオブジェ付きの階段が空を貫くイメージ。
1階のエントランス
SHI32 詳細不明
緩い曲面のRC壁によるエントランスと前後をガラスとして透明感の高い店舗部分、屋上には機械類を隠すルーバーでシンプルで綺麗。
SHI33 T-LATTICE
1991年 設計はワークショップ。RCのフレームに2階には吊られたユニットと鉛のBOXがブリッジで繋がれ、屋上にはコンテナが置かれている。RCの汚れが目立つが斬新。
SHI34 詳細不明
かなり大きなオフィスビル。押し出し形成コンクリート板を外気に使用しているが、小口を敢えて見せている。
SHI35 富ヶ谷のアトリエ
1986年 設計は長谷川逸子。竣工時は斬新だったが可成り年季が入ってきた。
SHI36 詳細不明
外部に対して全ての開口部にスチールの目隠しが入念取り付けられている。白いスクリーンはランダムにのパンチング加工されたスチールパネルのようである。
SHI37 詳細不明
建物の両サイドが階段となっており、そのまま建物の外観となっている。青山にあったR MINAMIAOYAMAとにており、設計は同じようである。スッキリしていてシンプル。
SHI38 LUCERIA
2001年 設計は設計は納谷学+納谷新。アガチスにセラミック塗装を施したルーバーで外部からの視線を遮断している。
SHI39 東京キリストの教会
1995年 設計は槇文彦。山手通りに面しているが十字架がガラスのサッシュに取り入れられているが控えめである。1階部分のデイテールは繊細で、スチールのフラットバーにてサッシュが組み立てられてい
る。
SHI40 詳細不明
山手通りに面して真っ赤なビルが目を引く。
SHI41 S・T・Mハウス
1991年 設計は長谷川逸子。単なるガラスのカーテンウォールではなく、ガラスの種類を変えて変化させ、屋上にはサッシュのフレーム状の工作物を乗せ変化させている。
SHI42 代々木VILLAGE
2011年11月開店した小型商業施設。コンテナで組み上げた小型店舗と奥にあるメインレストラン、敷地の随所には世界の変わった植物が植えられたポケットパークの様な商業施設。
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