ARCHITECT（建築探訪）
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高円寺周辺
座・高円寺
2009年 伊東豊雄設計の演劇ホール。仮設のような黒いテント張りの形態に丸窓の外観。
外壁は9ミリの鉄板で、内部はエントランス奥にある階段が象徴的で、丸窓の同じ形状の照明が使用され奥へと吸い寄せられる。1階ホールの床には天井からの照明で丸い輪郭が浮き上がる。
 丸窓のディテール
 1階エントランス
地下の展示スペース
2階のカフェ
高円寺 FLAMINGO
2000年 前田紀貞の設計、中央線の高架を背面に建つＲＣの2棟の住宅。
中野 NSPビル
1997年 宮崎浩の設計。マッシブなＲＣがシンプルながら組み合わさっている。
側面にあったタイルにコケの壁面
町屋
MACHI01 C-HOUCE
2001年 入江経一+池田昌弘の設計
３軒の住宅。なんといってもカッコイイ、町屋の住宅地としてはずば抜けていた。C型の形状を組み合わせたり、欠きとったりの造形が見られる。
世田谷
OKディスカウントセンター 用賀店
詳細不明。閑静な住宅地にある大型の商業施設。ファサードは列柱に支えられた屋根とアプローチのエスカレーター。オープンスペースが無く寂しい。
用賀プロムナード
象設計集団による遊歩道。床には瓦風のタイル、水路を設け水が流れる。車も通れるようになっている。
 
世田谷美術館
内井昭蔵設計、1986年の竣工。有機的建築を目指し、フランク・ロイド・ライト風の美術館。竣工してから既に24年でRC打ち放し部分の汚れが目立つ以外は手入れがよい。砧公園の中にあり環境によい立地であるが、美術館の背景が建物を殺してしまっているのが残念。
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