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ARCHITECT(建築探訪)

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西ゾーン

センターゾーン

東ゾーン:下町の情緒漂う商家、銭湯、居酒屋などの町並み

E-1 天明家(農家)
 1800年台の古く大きな民家。茅葺き屋根にも関わらず畳敷きと豪華な造りは大地主の格式が見られる。

長屋門入り口


長屋門住居側



 
土間から風呂を見る                  風呂
 
土間から囲炉裏のある居間を見る       板の間の囲炉裏の居間から広間を見る

 頂台から庭を見る
 
玄関の間                  玄関の間から土間側の広間を見る
 
広縁                     居間から女中部屋、玄関方向

 
帳台から書院の間              書院
 
女中の間                  帳台の間


E-2 小寺醤油店
1933年昭和初期の商家建築に多く見られる「出桁造り」である、右の黒い蔵はRC造。



 
 黒い蔵                  銅板の樋

 
店舗内部
 
                       年代物のレジスター

E-3 鍵屋(居酒屋)
 1856年の出桁造りで右がカウンターの土間、左が座敷となり入り口が異なっている。

 
座敷                    カウンター


E-4 子宝湯
1926年伝統的な入母屋造りの大屋根、脱衣場の天井は折上げ格天井、浴室には富士山の絵と全てが銭湯のお手本。


 
男湯、女湯入り口              脱衣場
 
脱衣場                   番台

浴室 富士山の絵

 
格天井と照明


E-5 下手屋
1879年に建築された際には下手屋で、その後テーラー、八百屋と業態が変わったが初期の下手屋に復元された。


 
踏み込み土間               
 作業場

E-6 武居三省堂(文具店)
1927年の店舗併用住宅、ファサード持った「看板建築」。間口が狭く奥行きの深い店舗は小規模で、左に引き出し、右に棚、また上部天井から棚が吊られ多くの商品で埋め尽くされている。
 
看板建築                  天井から棚をつり下げている
 



E-7 花一生花店
1927年の看板建築。銅板貼りの外装に1階店舗は白い木製サッシュ、内部は格天井と白いタイルで仕上げっている。
 


 店舗奥の居間

E-8 万世橋交番
明治後期の建築で、地震の多い日本では数少ない組積造の建築物。レンガを積み上げ石貼りの外装で、移築は困難だった為、曳屋で移動した。

E-9 植村邸(時計、貴金属店)
1927年 植村三郎自らの設計。銅板による銅板による看板建築で完成度が高い。

E-10 丸二商店(荒物屋)
昭和初期、銅板貼りの外装。最上部のパラペットのデザインがユニーク。「看板建築」の出現により江戸から続いた「出桁建築」が少なくなった 。
 

 


2階への急階段

E-11 村上精華堂(化粧品屋)
1928年アメリカの文献で化粧品研究した施主のため、外観はイオニア式風の柱を取り入れている。
 

 
 土間部分

E-12 川野商店(和傘問屋)
1926年屋根勾配の急な外観の出桁建築である。内部は番頭と職人とが土間で聞き取りをする様になっており、時代劇で見る光景である。


  

園内のうどん処(下)

路面電車(下)

ボンネットバス(下)


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