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2011.12.15.--------------------------------------------------------------------------------------
ここ最近、購買意欲をそそるモデルが無かったのが、本日到着した新顔WATCHです。
「ZIIIRO celeste」
フランス製のBEUCHATというタイプを持っていますが、構造的には同じで、グラデーションの色の変わり目で時間を表示する。少し大ぶりで重量感がありますが、日本製で造りの完成度は高い。
コレクションはコチラです → WATCH


↓ZIIIRO celeste ガンメタタイプ

↓デザインは既に愛用しているNUTS COLECTION
Op.06 time~sboutに似ている。


2011.12.14.--------------------------------------------------------------------------------------
12/13に多種多様な業態に関わる方の集まりに参加しました。余りにも多くの方と名刺交換をするので、そう簡単に名前を覚えてもらえませんし、こちらも覚えられずですが、やっと最近少しづつ馴染んできたという感じです。12月の会合は銀座の焼き肉店、新しい店舗で銀座松屋の裏の方にありますが、綺麗な店舗でした。夜のイルミネーションを見ながら目的地へと。
↓MIKIMOTOの夜景

↓カルティエはクリスマスバージョン

↓2階が今回の目的地

2011.12.09.--------------------------------------------------------------------------------------
昨日は、恵比寿のガーデンプレイスにて西沢立衛氏の講演を聞きに行ってきました。近作から現在進行中のプロジェクトまで、「開かれた建築」「建築と人間」「自然」「体験」などについて興味深い内容でした。先月見に行ってきた軽井沢の千住博美術館についても、建設前の敷地写真から設計コンセプト、床の傾斜と天井との関係、自立した壁と展示品の関係にいたるまで。また建物の形状が自由曲線の瀬戸内海にある豊島(てしま)美術館は、コンピューターならではの構造解析があって実現した変わった建築。
機会があったら瀬戸内ツアーに行かなくては!

恵比寿へ出かけた際に撮影したガーデンプレイスの写真をUPします。
ガーデンプレイスは1994年にそれまであったサッポロビールの工場移転による再開発で、既に17年の年月が経っています。





011.11.25.--------------------------------------------------------------------------------------
昨日、お天気も良く絶好の撮影日よりでしたので、車で仕事に出るついでに遠征しました。


先日東京都現代美術館で見たSANAAの西沢立衞により建築された「軽井沢千住博美術館」です。11/18に開館したばかり。期待を膨らまして見てきました。スイスのロレックス・ラーニングセンターのミニチュア版とでも言いましょうか、但しラーニングセンターの様に建物が空中に持ち上がってはおらず、敷地の傾斜なりに緩やかにエントランスから下がっています。
エントランスからは建物が低く抑えられていて、奥に行くに従って床が下がった分、天井が高くなっていく。やはり、不思議な空間で今までに無い美術館を発注された如く、非常に明るく外光がふんだんに取り込まれている。展示されている千住博氏の作品が広々した空間にピタッと納まっている。外部側のガラス面には白いガーゼのような布(シルバースクリーン)が一面に張られ、うっすらと外の景色が見えるのも思い白い。ただ敷地に余裕がなかったのか隣接する住宅がまともに見えること、出来れば建物全体が見える条件の敷地であれば完璧。
別棟である、ミュージアムショップとカフェは安井秀夫の設計で、国道18号に面して配置され、オブジェ的な形態が何とも斬新でステルス機の様な不思議な建築、美術館本棟と対照的である。迫力ある千住博氏の作品と挑戦的な建築による刺激的な「体験」をしてきました。
また、自然豊かな軽井沢という立地との位置付けも、人工的な芸術と自然芸術との対話が判じられる「新しい美術館」。

↓ミュージアムショップ棟


←色といい形といい、似ているような

ミュージアムショップとは対照的な美術館棟

↓美術館へのアプローチ



第2のお目当ては、11/27までの期間限定特別公開中の塩沢湖畔に建つ、アントニン・レーモンドの「夏の家」を見学。 F.L.ライトの助手として帝国ホテル建設時に来日、以後国内にて多くの作品を残している。この「夏の家」は移築したモノで今年で移築後25年だそうです。平日にも関わらず、設計関係の人が数人見学に来ていました。ル・コルビジェと類似した内部のスロープなどが当時、両者間で諍いになったとの曰わく付き。丸太を使った構造は以前見学した、高崎市美術館にあるレーモンドの自邸を思い出した。
外部に対し開放的で、スロープから2階への動線と吹き抜けなど、竪方向への空間を上手く使いながら豊かな居住スペースとなっている。
その他の写真は、新規に建築探訪の長野県を作成しました。→コチラ

↓塩沢湖からの浅間山 山頂はうっすらと雪化粧

↓アントニン・レーモンド 夏の家

↓同様のカメラマンが数人陣取っていました


↓野上弥生子の書斎 可愛らしい日本家屋

2011.11.22.--------------------------------------------------------------------------------------
代々木に11/18にOPENした「代々木VILLAGE」を見学しました。商業施設としては「朝早くから人が見に来ていました。予備校の奥にあるこの敷地は、通り抜けが出来ない為、少々人の流れを引きこみには難のある条件。コンテナを白く塗装した2層の小さな店舗がエントランスから両側に配置、また随所に世界の変わった植物が植えられていて、さながら植物園の様。植物の説明プレートを読むだけでも、楽しめそう!最も奥にあるのがメイン店舗のレストラン「code kurkku(コードクルック)」。少し敷居が高そうな佇まい。
総合プロデュースは小林武史、音楽プロデューサーの大沢伸一、内装は片山正通が担当と、敷地の随所にある植栽はプラントハンターと呼ばれる花・植物生産卸業“花宇”5代目、西畠清順が全面プロデュースというメンバーで、そうそうたる顔ぶれです。コンテナ部分のショップはベーカリー、アパレルショップ、ギャラリー、旅行会社などで、
代々木は新宿と原宿の中間で、庶民的な立地だけに、ポケットパークの様な小型商業施設が今後どう展開していくか見物です。またコレを期に周辺が発生化して行くと更に良いと思いますが、予備校生が多いだけに周辺リッチ層の取り込み方が今後のテーマとなりそう。 建築探訪 新宿代々木周辺にも追記→コチラ

↓ファサード 左側が代々木駅方面

↓エントランスを入るとコンテナによるミニマムショップとブリッジ

↓敷地奥にはメインレストラン



↓100年に1回花が咲く          ↓植栽
 

 
↑コレでもまだ子どもの木だそうです
↓2階のショップ

↓2階からの見下ろし

2011.11.19.--------------------------------------------------------------------------------------
11/17に木場公園にある東京都現代美術館に立ち寄りました。
「建築、アートがつくりだす新しい環境ーこれからの’感じ’」数人のアーティストによる展示でしたが、一番印象に残ったのがSANAA(妹島和世+西沢立衛)により昨年完成した、スイスのロレックス・ラーニングセンター。地面がウネウネと隆起した様な建築で、床も傾斜して丘の様になり、全てがワンルームとなっている。またベルリンの映画監督による作品としてこのラーニングセンターの3D映画がとても美しい。たぶん実写よりも綺麗な映像で、光のコントロールが絶妙。3Dによりラーニングセンターの空間を体験した気分になり、見ながらにして五感を刺激された。
→youtube ロレックス・ラーニングセンター











↓外部には、「ブリームバーグ・パヴィリオン-プロジェクト」として、平田晃久による作品が展示されていた。
 一見、伊東豊雄の作品かと思ったのも、平田氏は伊藤事務所出身でした。



2011.11.06.--------------------------------------------------------------------------------------
先月に購入した、四角いシュークリームのご紹介!「DALLOYAU」=ダロヤイユ フランスの
老舗お菓子屋さんだそうです。赤羽エキュートに入っていましたので、試しに購入。なんとひとつ630円の高級シュークリームです。一辺が7センチほどで、パイ生地風のサクサクカリカリの中にクリームが入っています。意外にもサッパリとしたクリームです。


↓マリオンから有楽町LUMINEに生まれ変わりました。平日にも関わらず沢山の人でした。
 コンパクトなスイーツコーナーでは、アンデルセンのデニッシュハートに行列。


↓商売道具の三角スケールことサンスケ。昔は竹で作られていましたが、これはアルミの無垢材です。
 設計事務所時代は30センチの平定規を左右に分割し、曲げやすいようにスライスして作りました。
 上を切ったり、折ったりするのもマイ定規でした。縮尺も当然暗算で計算。今はコピーやCADですので、
 通常の縮尺を更に70.7%や86.6%へ縮小した専用スケールまであります。

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